受難ふたたび
「アンタなんか信じない」
説得に少しほだされるが…
「ちっ、大人なんて…ニンゲンなんて…」
そして「少女A」に。
姉さん、事件です(懐)
いやね、こうなった原因は湖兎子にあるんですわ。
昨日は久しぶりにキューブボックスを出して遊ばせていたんですよ。
そしたら、キューブの中にくっついてる紐を一心にしゃぶってる。
「もうやめようね」と引き離すとまだくちゃくちゃやってる。「!?」
なんと紐がちぎれて湖兎子の口の中に!「だめ~!出しなさい!」と
口をこじあけたけど…大失敗。ゴックンされてしまいました。
これはまずいと、紐を全部はさみで切り取って調べたら、
幅1.5センチ程度の不織布だったのですが、1本がかなり短くなってるもよう。
とりあえず万が一病院に行くことになった時のためにそれは残して、
湖兎子を観察することにしました。まあ、紙みたいなものだし大丈夫かなと
わりと楽観的に構えつつ。すると、続いて機嫌よく遊んでいた湖兎子ですが、
表情を見ると微妙。時々口元をぺろっとなめて「ン?」って感じになってます。
これは~たぶん、胃が気持ち悪いんだろうな~
でもきっとこの子は我慢して吐かないぞ。なんとか無理にでも吐かせたほうが
いいのではないか。…その時に思い出したのが昨年もらった薬だ~!
実はかゆみ止めですが、あまりのまずさに飲ませるやいなや、吐いたやつ。
(→★参照)
とっておいた粉薬と注射器を取り出し、粉を水に溶いて「こっちゃ~ん」。
すばやく口にピュッと少量の薬を投与。効果?てきめん、
湖兎子は前とまったく同じ反応で「ぎゃっ」と鳴いてヨダレをダラダラ流したかと思うと
廊下を凄い勢いで駆けていき、カーペットの上で胃の中のものをぶちまけました。
…カーペットの上で吐くところまで一緒だったよ。
吐瀉物の中には、毒々しい赤の不織布がそのまんま。なんと長さは6センチくらいあり、
これはひょっとしたら腸を通るのは難しかったかも…とあらためてゾッとしました。
吐いた湖兎子はしばらくよだれをたらして呆然。
「ごめんね~えらかったね~」とよだれふきふき、ねぎらったのですが
今までに入ったことのないベッドルームのテレビ下で
抗議のおこもりとなったのが、冒頭の写真というわけでした。
長文へのおつきあい、ありがとうございました!
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