そうだ、富山、行った

「ふーん、よかござんしたね」
今回は母が私のベッドで寝てみたらしい。一度だけ、明け方の5時くらいに
はっと気がつくと枕元に無言で座っていて、目があうと「にゃー」と控えめに
鳴いておねだりしたんですと。・・・えらい態度が違うやないか〜い!
湖兎子でも遠慮するんだ〜
で、今回は富山に一泊旅行、ここだけの話、プライベートです。
それも急遽「行きたい、行けるかも?」の段階で在住のMMちゃんに声をかけ
おつきあいいただける日程を探ってホテルまでおさえていただいたのは
7月も半ばのこと!しかもバリバリ平日!
私をそんな衝動にかりたてたのはこちら

昨年、川崎でやっていたもの。今回、大好きな富山での開催と知り、
いてもたってもいられず。
いやあ、本当にバカバカしい「遺品展」でした。※みうら氏、ピンピンしてます
(私が死んだら、これが家族に残されるわけですよ。困りますよ、と本人の弁)
以下、クリック拡大しまっせ。






こんな写真では伝えきれない!とっても見応えがありました。
ずっと活動を追いかけてきたわけではないので、「こんなことをしていたんだ」という
期間も多く、安斎肇さんと勝手に全国の都道府県の観光協会を立ち上げて
ご当地ソングをつくっていたのが、地味にウケました。
(京都は「おはよう舞妓さん」。けだるく歌い上げていた)
その後、お仕事を終えたMMちゃんと合流。
夜の創作料理と地酒、朝の郷土料理たっぷりバイキング、お昼の回転寿司と
新鮮なお魚中心に富山グルメを堪能〜!


こんなのまで〜♪
天気予報では終日雨だったのですが、ポイントポイントで止むラッキー。
MMちゃんのはからいでいろいろお連れいただき
充実の観光が楽しめました。MMちゃん、本当にありがとうT T

立山のふもとまでドライブも♪曇りながら、立山連峰も顔を出してくれた!

ん?あの鳥居は?

立山山上に本堂を構える雄山神社さん!!

鳥居側から。お〜、ちょうど電車が鉄橋を通過!!


ふもとの奇岩ゴロゴロの景観、神社の森閑とした雰囲気も感じ入るものがありました。
あと、午前中には一昨年に移転新築された富山県美術館にも!

名物?彫刻家・三沢厚彦さんのクマさん(巨大)
いやあ〜。本当に素晴らしい美術館だったのですが、お天気がいまいちで
写真ではそのよさを伝えられない。
ということで、ご興味を持たれた方はこちらの記事でも。(勝手にリンク)
→TAD
今回の企画展は「チェコ・デザイン100年の旅」。ひ〜!ちえこ連れてきたかった!!
常設展も非常に興味を引かれる内容だったのですが、そのひとつ
波乱の生涯をこの地で閉じた音楽家シモン・ゴールドベルグ氏の愛蔵品の展示もあり
年表を見て、なんとその日(7月19日)がご命日なことを知り鳥肌。
再度、静かに手を合わせました。
奇跡的な晴れ間(晴れとまではいかないか)には、屋上にも出られたよ!
立山連峰を見晴らす庭園にアートな遊具が配置されている素敵な空間。
(詳細が知りたい方はぜひ↑の記事を)※ちなみに私との関連はありません
あっ!と思ったこれだけは。

(「つるつる」は遊具の名前なんですけどね)
仲間たちを今も結んでくれている永遠の名ブロガー、つるつるさん。
明日は8回目の命日です。
と・いうことは(?)本日はあっしの生誕記念日でもありまして。
あれ以来、、、というかあの年以来、「おもいっきり生きるで」という思いを
新たにする日でもあります。
何度か書いていますが震災でたくさんの命が失われたあの年は
ブロ友のつるつるさん、南三陸のうみねこさん、そして親友のSとの
お別れも経験しました。
実はSさんと意気投合したきっかけが「みうらじゅん」だったんですよね。
富山では、こんなふうに見るもの、手にするものにも
意味を感じることがしばしばあり、よい振り返りにもなりました。
私はこれからも、ずっと変わらないで生きていくのでしょうな。
ちょいと情けないけれど、
そんな自分と折り合いをつけるのもまた人生、と思います(これを開き直りという)
富山から戻ったら、としこさんからのサプライズプレゼントも!感謝!
みなさんのおかげで毎日が楽しいusainuです。
ありがとうの言葉を噛み締めながら生きてみます、私なりに。
↑どこかで聞いた?気のせい、気のせい。こんな私ですがこれからもよろしくです〜!
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