さあ、後半戦!

お約束の水無月〜黒糖が好きっ^^
ご訪問もコメ返もできないままに、本日は緊急告知です。
2つ前の記事の後半で長々と解説していた
環境省の動物愛護法「数値規制」問題。
環境省にメールといってもなあ・・・と二の足を踏んでいた方に朗報(?)
問題提起とアクションの輪が広がっていて、
「7月に入っても間に合うらしい」ということでしたので
あらためて、メールの送り先とコピペ可のサンプル文書を
公開させていただきます。
まず、現時点で一番目に止まりやすいという宛先は
メール/moe@env.go.jp
ハガキ/〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2中央合同庁舎5号館
自然環境局 総務課 動物愛護管理室 長田 啓室長
(ハガキの方が目立つかも?)
[件名]改正動物愛護管理基本指針素案に対する意見
お手紙文章の例(コピペ可能だけど少しはアレンジしましょう)
環境省 総務課 動物愛護管理室
長田 啓 室長様
初めまして、 と申します。
犬猫適正飼養推進協議会などのペット業界団体から現状より酷い
数値規制の試案が示されました。
ペット業界の利益至上主義で定められることのないよう
適正に指導するための国際的な動物福祉にかなった数値規制を必
ず導入してください。
ペットショップの繁殖用として強いられている犬や猫に、せめて
良い環境を与えられる数値が決まるよう、ご尽力下さい。
日本は先進国をみてもかなり動物愛護法が遅れています。最終的
には繁殖を目的としたビジネスを禁止にすることが最善だと思い
ます。
議連案をベースに以下の数値規制を要望致します。
・ケージの床材 金網、スノコは厳禁
・ケージの大きさ 最低でも議連案 猫は上下運動必須
・繁殖回数、2回・帝王切開、1回まで (必ず獣医による手術)
・従業員数 10頭につき1人
・ブリーダーの免許義務化
・抜き打ちの立ち入り検査
・飼育エリアの防犯カメラ設置と、動物愛護に違反した者を取り締まる
・定期検診と病気や怪我をした場合の治療義務化
・適正な食事と運動
・生活を保ち、換気に気をつける
・引退後の安全な受け入れ先の確保
日本が世界に誇れる動物愛護先進国となるよう
ぜひとも宜しくお願い申し上げます。
お時間ある方は、「動物愛護法 数値規制案」でググってみてください。
これがこのまま通ったら、相当ひどいことになることがわかります。
丸投げでごめんなさ〜い^^;取り急ぎ、でした。
(だいたい、気づくのが遅すぎるusainu)
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