うさぎと亀、そして猫

ほ〜ら、亀パンだよお。

「最近カイヌシ遊びすぎじゃない?」・・・すみません。
↑湖兎子と亀、ある意味(?)うさぎと亀やん。
はい、相変わらずの風来坊の3月。なんて言ったら語弊があるな。
ちゃんと働いていますよ!ただ、人並みに休日があるってこんなに素晴らしいんだ〜
コロナにまだまだ警戒しつつ、あちこち大手を振って行けるのも嬉しい。
日曜日には、ハッブルさんのお母様が大好きな安倍文殊院で
4年ぶりのお茶会をされるというので、みきたろうさん、るりちゃんとともに
出席させていただきました。
ご本尊の文殊菩薩さま=卯年の守護本尊でもあるので、その意味でもめでたい!
usainu的にもこれは行かねば、行ってよかった!のお茶会でした。
お天気には恵まれませんでしたが満開の桜に迎えられ



桜尽くしのお道具も眼福。

ハッブルさんのお母様が選ばれた香合は宇治朝日焼の見返りうさぎ!
ありがたきご縁を感じました。

お参りして、みんな知恵を授けていただき、うきうき。
なんとも幸せで楽しい時間でした。ハッブルさん、みなさま、ありがとう!!
そしてよき日和が続いた今週
思った以上に早く咲いてしまった桜が散らないうちに〜!!
とお友達が「行きたい」と言ってくれた機会を逃さず
ちゃっかりご主人の車で連れてもらって再訪したのがこちら。

満開や!!

聖域や!
そう、巨石の要塞、大好きになってしまった古刹・笠置寺です。

お山のなかは、ちょっとまだ桜には早かった^^;

でもいい眺め〜^^
今回は門前まで車で送っていただいたのもあり
らくちんハイクでした。それでも山内アスレチックは大変でしたが。

この間は気がつかなかった、笠やんの墓標を発見。
その横のプレートを読み込んで・・・

最後の笠やんに捧げられた俳句
「愛し猫よ ひと声なりと 雪笠置」
の詠み人の名を見たとたん・・・知ってるひとや!!
失われていた記憶がバーっとよみがえりました。
30年以上も前、勤めていた出版社にいたおじさまが
(といっても今思えば30半ばだった)
大の猫好きで、猫の写真集を自費出版していたのだ!
『京の猫どすえ』というその本は岩合さんブームのずっと前でしたが
なかなか話題になり京都の猫おじさんとして
知る人ぞ知る存在だったはず・・・
特に笠やんには入れ込み追悼本も出されていたのだった!
まさかこんな碑にまで名を残されていたとは!
その頃の私はバリバリの犬派で、そんなに響いてなかったのよねえええ
どうされているのかしら〜とググったら4年前で止まったインスタが出てきたけど
そっと心にとどめておくのがいいのかな。
あの本、どこに行ったんだろう〜どこかにしまいこんでいるはず!探そう。
と、過去との邂逅にひそかに感動しつつ下山すると

前回も会った猫ちゃんが待っててくれました(?)
笠置駅まで戻ってもまだ11時前。
このあたりにお仕事によくいらっしゃっていた友人旦那さまが
連れて行ってくださった農場レストランが最高でした!

野菜が美味しいと幸せになれますね。とてもよいお店でした。
感謝、感謝の毎日に元気をチャージ。
来月もたっぷり働き、たっぷり遊びたいと思います!
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